この話、結構昔におふぃすかぶさん辺りも書いてたと思うんだけど、あまりに古い話なのでどこ探せばいいか分からなくなったやつです。
多分電子書籍「アカウントを持って街へ出よう」のどっかに……いや、これブログだけだったかなぁ。
いや、すいません忘れました(失礼)。
Chromebookはとても地味です。でも市場は縮こまらないでいて欲しい - あさのよみもの
個人的に、あまりにも売れてないChromebookってなると市場がもっと縮むんじゃないかって認識してるんですけど、メーカー、あるいはGoogleとしてはどうも売りたいのは端末そのものではないようなんですね。
Chromebookはあくまでも「アカウントを入れとくもの」「Googleサービスをより快適に使うもの」なので。
Chromebook、よくゴミとか存在意義がとか言われます - あさのよみもの
存在意義がどうっての……多分ね、Googleサービスをより快適に使うためのベストな端末!ってのがChromebookだとは思うけど本当のとこは知りません。
だからメーカーとしても今染み付いてる「Chromebookは2、3万で買えて当たり前」のイメージで相当苦しんでるのでしょうけども、それを適正価格に戻したところで買う人って限られてて。
安い安い、で薄利どころかむしろ赤字ならまぁ、メーカーとしては適正価格でもなお買ってくれるユーザーのこと大事にしたいでしょうからね。
— あさの (@sugapiyo) 2023年6月29日
ChromebookのCM流れてた頃よりは盛り上がりは欠けるだろうけど、
落ち着いてきて5万円から予算を組んでくれるユーザーが残ってくれるって方がいいのかも。
あれ、Google的には教育も法人もChromebook売れなくてもWorkspaceさえ売れてくれれば問題ない(SurfaceだろうがiPadだろうが)ので、まぁそのために赤字でも次のGIGA祭りの時も多少無理して(形上は)売っていくんじゃないかな、と。
— おふぃすかぶ.jp (@OfficeKabu) 2023年6月29日
縮小すると「ほら、俺の言ったとおりだろ。価格優位性がなくなった時点でChromebookは終わってるんだよw」って人が沢山出てくると思いますが、言葉の表面だけ見れば個人向け市場では間違ってなくもないw だって個人には価格しかないので。既にその徴候は出てはいますが。
— おふぃすかぶ.jp (@OfficeKabu) 2023年6月29日
でも、客層として残って欲しいのはやっぱり「5万円でも買ってくれる人」なのかなぁとかそういうのを思いながら、おふぃすかぶさんとツイートでやり取りしてました。
でも、ハマる人にはズバッとハマるのがChromebookのスタイルなので、価格下がらなくても買うってユーザーは今後も一定数いるだろうと信じています。
— あさの (@sugapiyo) 2023年6月29日
いや、「Dragonflyを法人名義でわざわざ買う」みたいなすごい熱量ないから、こんなこと言ってるだけなんだけども。https://t.co/NwnRD1zGkb
個人的にはChromebookって買う人は買う、ハマる人にはハマるもんだから国内個人市場の縮小はあっても撤退はないだろうとは読んでる、
— あさの (@sugapiyo) 2023年6月29日
というか撤退されたらまた買いづらくなって困ると思ってるだけなんだけども、
どうなんですかね。教育向けだってなかなか厳しいですしね。
じゃあ何で、自分が個人市場が縮むと困ると言ってるかってのは単に「家電量販店とかで買いづらくなってめんどくさくなるから」です。
ひ、ひどい!!
でも、2018年当時やっと、以前一度は撤退してたChromebookが国内に戻ってきてASUSの新作も通販で買えるようになって……って頃経験してるのでね。
Chromebookはぼったくり?いや、そもそも国内で買えなかったじゃん - あさのよみもの
ぼったくりだのそもそも買えなかっただのの件はまるっと記事で書いたほど。
最近またASUSさん頑張って普及価格帯の新作出してるし、法人名義とか、輸入するとかって手間をかけなくてもChromebookが買えるのはこれからも続いて欲しいものだなぁとは思うのです。
皆さんにもあのアカウントを持ち歩く、いわゆるシンクライアントの気軽さを体験していただきたいですし。
やだなぁ、輸入してまでChromebook買うおじさんよりもめんどくせぇ奴してんなぁ。