で、今回は懐かしの「ロシアのお姉さん」の件をひっぱり出してみます。
[かぶ] Chromebookはウィルス対策は不要ですが、日本人男性がお好きなロシアのお姉さん対策は必要です(真面目な話)。
[かぶ] 日本人男性がお好きなロシアのお姉さんから学ぶ、忘れがちなChromebook不具合時の視点。Chromebookの本体は「端末ではなくGoogleアカウント」です。
[かぶ] いつものようにカフェでChromebookを開いたら、「日本人男性がお好きなロシアのお姉さん」が出てきた話。
[かぶ] 国内でも普及し始めてきた今だから、Chromebookについて改めて考えてみよう(5)「ウイルス対策が不要」の落とし穴。
ロシアのお姉さんってなんだっつーと、Windows使ってる時とかにChromeブラウザ上で何かやっちゃうと、それみんな他の端末に入れてるChromeブラウザでも影響出ちゃってねぇとかそういう話(説明が雑!)です。
同期は便利ですが、Chromebook以外の端末で何かやっちまったなぁっていうのがChromebook使った時でもそのまんま影響出るので、ある意味では不便です。
2023年現在でも「ロシアのお姉さんがいっぱい」じゃないにしろこういう影響はあるようですので、複数のOSにまたがってChromeブラウザを使っている方、Googleアカウントを使っている方はお気をつけください。
Chromebook自体のセキュリティは強固でも、Windows等使ってた時の「セキュリティの穴」を埋めることは、Chromebookにはできません。
まぁ、それでもセキュリティ面でやれソフト買うだの設定するだのっていうのそんなにやらなくていいのは、Chromebook及びChromeOSの魅力ではあります。
安い安いばっかりみんな言うから、このメリットについて言及する人少ないんだけどね。
もうかれこれ5年以上は脱Windowsしてるので忘れちゃうのですが、こないだビックカメラでたくさんセキュリティソフト売られてるの見てやっと思い出しました。
普通、パソコンってなるとセキュリティソフトも一緒に用意しなきゃならんのです。
その代わり、多彩なフリーソフトを入手できたり、ハイスペックな端末だったら動画編集などの高負荷な作業もできるってことなんですよね。
だから、ユーザーがどこに価値を見出すか、どこにお金を払うかってのはそれぞれなのです。
Chromebookの個人市場はもう「安くてサクサク」でもないです - あさの、Chromebookおじさんですが
Chromebookの「安くて」サクサクの他。「楽しいことがすぐできる」サクサク - あさの、Chromebookおじさんですが
自分はたまたまChromebookの気軽さを買いました。
設定を細々といじるだの、セキュリティソフトだのを買うだのっていう手間を省くためにお金を費やしました。
でもね、それでも気をつけなきゃならんことってあるのです。
持ち歩くアカウントの管理です。
Chromebookはアカウントを持ち歩くものだ、と先に言ってたのはおふぃすかぶさんなのですが、そのアカウントはいわば「貴重品」枠です。
特にパスワード管理は厳重にお願いします。
……といっても、Gmail使う時のメールアドレスとパスワードをメモ帳に書いたって別にいいんです。
でも、それは人に見せてはいけませんよ。
よろしくお願いしますね。
ちなみにうちはアカウント管理をどうしているかといいますと、iPhoneで「1Password」というアプリを入れています。
これにGoogleアカウントやTwitter等の諸々ログイン系の情報を残しておいてます。
一応、Chromeブラウザ上でもパスワード等は記録しておけて、そのおかげでウェブサービスへのログインもすぐに済むのですが念の為。