なんと、モノによっては最長10年になります。
ChromebookのOSサポートが受けられる期間。
【2023年】ChromebookとChromeboxの自動更新ポリシー(サポート期限)について | HelenTech
Chromebookで自動更新ポリシーの有効期限を確認する方法 - Chrome通信
ちなみにうちのChromebook、ASUS Flip CX1102は「2031年6月」でした。
いや、そんなに使うかよ……バッテリーヘタるのが明らかに先だろっていう風になってきましたねぇ。
ここが昔のChromebook事情と大きく異なってきまして、もしかしたら古くてもうダメかも、となっていた機種が今になって復活したっていうのもいくつかあるかもしれません。
[かぶ雑感] 端末毎にサポート期間が決まっている自動更新ポリシーはChromebookにとってマイナスなのか(2020.1.3)。
[かぶ] Chromebookの端末毎のサポート期間である「自動更新ポリシー(Auto Update policy)」から6.5年間の記載が消え、一部延長に。
[かぶ] 2021年9月版 Chromebookの選び方。セールでチェックするポイントは1つ、「CPU」です。その1番の理由は「性能」ではありません。
要するに、たとえばおふぃすかぶさんがこうして必死こいて書いてた記事たちももう中身が古いわけです。
それこそ「いちいちリライトするのが大変」なほどです。
Chromebook情報は鮮度が命、もしブログやnote等で情報探しているのでしたら投稿日、および更新日をチェックしておきましょう。
……とはいえ。
Chromebookを改めて買うのだったら、とりあえず現行モデルを買っておくのが間違いないだろうというのは変わりません。
安いから、初めてのお試しだからといってわざわざ型落ちモデルを買うのはあんまりお得ではありません。
現行モデルはたとえCeleronレベルであってもスペックが底上げされています。
最近普及しているN100だって、数年前でいうところのハイエンド寄りの性能に相当しますから。
高価すぎないスタンダードモデルは毎年、個人市場向けであってもどこかのメーカーは新作出しています。
せっかくなら新しいものを買いましょう。
定価でも5万円ほどの予算を組めば買えますし、メーカー公式通販やAmazonあたりだったら新作であってもセールされることがあります。
円安、個人市場の小ささなど苦しい面もありながら、各メーカーは頑張っています。
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これが、タブレットにもできるデタッチャブルタイプってなるとちょっと、新作の出るサイクルが鈍くなります。
性能重視、「地味だけど使いやすい」ことを重視しているのでしたら、コンバーチブル(画面ひっくり返せるやつ)かクラムシェルが選択肢になるでしょう。
家電量販店でよく売れるのはデタッチャブルのChromebookではありますが、あれ実は変わり種枠というか、メイン機として日々使うと考えるとちょっと不便な部分があります。
画面が小さくても大丈夫とか、あんまりみっちり文章を書くことを普段やらないのであれば、IdeaPad Duet 370(型落ちの方ではなく)でも合うかもしれません。