前の記事でちらっと書いたのですが、人気であるデタッチャブルタイプではなくてまず「クラムシェルやコンバーチブルの、ハイエンドではないもの」を定期的に買い替えるのがいいんじゃないかって話です。
Chromebookの自動更新ポリシーが伸びても「現行モデルがおすすめ」は変わりません - あさの、Chromebookおじさんですが
その時の、パッと見が地味だけどクセがなく使いやすい新作を買っておいて、メイン機として使い倒してバッテリーが劣化したらまた新作を買うサイクルを個人的にはおすすめします。
つい「ひとつで2度おいしそう！」なIdeaPad Duet370あたりを手にしたくなっちゃいそうですが、グッと我慢。
今回は「メインとして使うChromebook」を想定しております。
最初から2台持ちするのもChromebookは楽なので悪くはないのですが、最新機種を常に使うメリットも結構大きいものです。
型落ちではなくて、あくまでもその時売られている現行モデルにしておきましょう。
毎日使うのでしたら2年サイクル（人によってはなんなら1年でもいい）、長くても3年で買い替えることを考えておきます。
3年経つと、バッテリーもそうですがCPUの性能的にぼちぼち限界になってくる頃だからです。
デタッチャブルタイプだとこの、性能面でギリギリなのに後継機がなかなか出てこない問題にぶち当たるので「スタンダードなクラムシェル、あるいはコンバーチブルにしとけ」と個人的には思っているわけですね。
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最近出たスタンダードですと、やっぱりこちらですかね。
LenovoよりもASUSの方が、個人向けの機種であっても画面サイズやスペック等はバリエーションがひと通り揃っているので、そこは好みで買っていただければ。
Amazon でも Acer Chromebook CB314-4H-F14N が1月24日に発売。価格は49,799円 | HelenTech
また、acerの新作がAmazonでもうすぐ買えますから、こちらも選択肢に入ります。
ストレージとRAMの少なさは気になりますが、N100搭載で定価も高すぎないので、重いのが気にならなければ使いやすいモデルです。
セール狙いもいけそうですね。
【2024年】 Chromebook のおすすめモデルを使用歴7年以上の管理人が紹介 | HelenTech
ただマニアにもなるとまぁ、もっとハイエンドの機種が欲しくはなります。
なりますけど、後継機が出ず買い替えに困ることも往々にしてあります。
そういった場合は保証期間中にバッテリー交換することで延命もできなくはないです。
Chromebookに求める「気軽さ」にも色々ある - あさのよみもの
Chromebookは不便なはず、それなのに気軽で楽しい、の理由 - あさのよみもの
普通なら壊れるまで使うかもしれないノートPCですが、Chromebookはアカウントさえあればセットアップがすぐに終わりますので買い替えもとても楽です。
複数台運用しても、すぐに買い替えても、Googleアカウントの設定をやっておけばすぐに前と同じ環境で作業ができます。
たとえばWindowsだったらこんな、2年で買い替えるなんていうスマホじみたことは難しいかもしれませんね。
そこは、データを端末に残さないのが基本スタイルであるChromebookの強みでしょう。
Chromebookは「使いこなさなきゃならない」の？ - あさのよみもの
ここで大事なのが無理して「使いこなす」をやらないこと、という話は別の記事に書いてあるので、こちらも参考にしてみてくださいね。
