人気機種の後継Chromebook、IdeaPad Duet 370のその後 - あさの、Chromebookおじさんですが

　ごめんなさい、結論から言うとほぼ使ってません。

　Duetの後継機についてはすでに数本レビューを書いているのですが、あれからどうなったかというと「デカい置物」になってます。

　なんとまぁ、使おうとしたらホコリかぶっててバッテリーの充電も切れてました。
　いやぁ、ごめんなさい。

LenovoのChromebook、IdeaPad Duet 370実機レビュー（タブレット編） - あさの、Chromebookおじさんですが

　前にも言及はしたのですが、特にイラスト制作においてはiPadの代わりにはなりません。
　付属のペンの反応がいまひとつ好みじゃないのもあります。
　Apple Pencilで慣れてしまうと、一昔前のペンタブレット（板タブ）のような感覚があんまり気持ちよく感じられないのです。
　これも慣れてしまえばどうってことはないのでしょうが、手書きメモはアナログでやってしまうのでペンの出番がありません。
　結構もったいないことをしています。

　Duet370それ自体が悪いのではなくて、iPadを普段愛用している身からするとあんまり合わなかったし、ノートPCとして使うにしてもメインにはどうしてもできず「デカい置物」化しているというだけです。
　なので、もちろんこの気軽さが肌に合っててDuet370が好きだというユーザーさんもおります。
　ブラウジングや動画を観る、電子書籍を読むといった用途でしたら特に問題ありません。
　そういった用途で割り切って使うのならiPadよりも安上がりで済みますし、Chromeブラウザをフル機能で快適に使えますので、これは本当に個人的な用途がどうなのかっていう話になります。
　こういう風に書くと「やっぱりChromebookってクリエイティブな用途には向いていないんだ」みたく思えますが、Chromebookそれ自体っていうよりもDuet370と自分との相性の関係で、何か漫画描くとか、ブログ記事を書く時に合わなかったなぁってだけなんです。

　とはいえ、寿命が来て調子の悪いiPadをずっと使うわけにもいかず、Kindle等電子書籍を読む時はChromebookに移行することにしました。
　アプリの挙動も特に問題ないのですが、これも使っているサービス次第ではあります。
　ものによっては不安定かもしれません。
　ブラウザ版があるのでしたらそちらの方がいいかも。

2023年11月追記：タブレットとしてもあんまり使っていない理由。
　Kindle読んでみて思ったんだけど、普通に手でスワイプした時もちょっと反応悪いんですよね。
　保護フィルム貼ってるせいかもしれませんが。