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LenovoのChromebook、IdeaPad Duet 370実機レビュー（タブレット編）

Chromebook Chromebookの使い心地

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iPad買いましょう

　結論、やっぱりiPadの代わりにはならん！！！
　というわけで売れそうで売れなかった印象のある、IdeaPad Duetの後継機レビューの続き。
　いきなり根も葉もないことになってすみません。

 

 

 

 

 

　いやぁでもこれは……つらかった……！
　もしかしたら使用アプリが別だったらまた結果違うのでしょうが。
　実際、ブラウザ上でイラストが描けるサービスだったら普通に使えそうだったんで。

　ただね、使いたいのはアイビスなんだよなぁ。
　タブレットとして考えれば画面デカいんで（そして重いのはしんどいが）、そこがうまいこと活用できれば良かったのですが。
　でも自分じゃうまく使えないので、大人しくクラムシェルモードにしてゲーム機として使います。
　やっぱり長文書くのにはしんどい作りしてるのでね、キーボードでポチポチ遊べる系統のゲームやるくらいになっちゃうかもしんない。
　デタッチャブルなのになかなかもったいない使い道になりそうですけど、まぁせめてさぁ。
　MILスペック積んでる機種と比べれば軽量なのはいいんですけどね。

 

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　Snapdragonはバッテリー持ちがいいとの話なので、GeForce NOWでSteamゲーム動かしてもそんなにバッテリー減らないかもしんない……という期待を込めて。
　試しにCore Keeperやオクトパストラベラー動かしてみましたが特に問題はありませんでした。
　開封したてほやほやの時は画面小さいなぁと思ってましたが、ゲームで遊んでても特にセリフとか読めなくて困ることもない。
　というか、ゲーム遊ぶのならちょうどいい感じかもしれません。
　タブレットモードにしてAndroidゲーム遊ぶのもできないわけではないです。
　実際「オクトパストラベラー」のアプリ版、大陸の覇者も遊べますし。

 

beatmania IIDX ULTIMATE MOBILE


　beatmaniaのアプリ版は判定ズレ大きいので、設定結構いじる必要はありますが遊ぶこと自体は可能です。

　なにかにつけてスピーカーからの音声がこもってる感はありそこがiPadと比べると残念なんですけど、そこはおのおのの好みの問題もあります。
　イヤホンジャックはないけど変換アダプターなら付属してるので、それでお気に入りのヘッドホンとつなげて遊ぶ方が音質はいいかと思います。


　あとはアプリ版のmocri（もくり）使ってみましたがこちらも通話などの動作に問題はありません。
　とはいえこちらはブラウザ版あるので、挙動が変になってもなんとかできますが。
 　多分ユーザー的には一番気になるであろうKindleは、ちゃんと使えますのでご安心を。
　その一方、個人的にどうしても使いたかったstand.fmのアプリ版は、画面表示がおかしなことになっててダメでした。
　あー……やっぱりiPad買い替えなきゃダメなんだなぁ。
　

 

きっちりとした道具というより

　やっぱりiPadの代用としてDuet370を使うのは無理です。
　ちょっとイレギュラーなChromebookです。
　電子書籍読んで動画見てツイートする、程度だったらよかったのだけど、本格的にイラストを描いたり音声配信するとなるとだいぶ難しい機種ですね。
　あくまでも気軽に、気楽に使うのがDuetの370って感じです。
　その気軽さが気に入る方も多いとは思いますので、皆さんはどうぞ存分にタブレットモードでもなんでも、色々と楽しんでみてください。
　あさの個人がダメだったってだけですので。

 

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　自分の用途からして「帯に短したすきに長し」にしかならんだろうと思ってたら本当にそうなっちまいました。
　やっぱり「文字書き用」「イラスト描き用」として、道具として使えるスペックであり、ハード面がよく考えられてる端末がそれぞれ必要なわけですね。
　Duet370は軽量でバッテリー持ちのいい分、外に持ち運ぶ用途とゲーム機としては優秀だろうけど……
　新しいChromebook、あるいはiPadを買った時の「なんか色々できそうかもなぁ」みたいなワクワク感が正直言って、ほぼない。
　初代はむちゃくちゃ売れてて、それを改良させたいい機種なはずなのに。


　というわけで、まるっきり使い物にならんわけじゃないけどこれは、日々の道具としてしっかりChromebookを使いたい方にはあんまりおすすめしません。
　その代わり、いつでもサッと使える気軽さはあるのでサブ機としては優秀でしょう。
　もちろん旅のお供にも。

 

 

　あさのも旅行に連れて行くならiPadかDuet370ですね。