ライトな用途で安価なサブ機としてのイメージが強いChromebookですが、世の中にはこんな猛者もおります。
こんな猛者……そう、あさののブログでも音声配信でもおなじみ、Outliner伊藤さん。
伊藤さんとは前に配信で喋ったことありますけど、あの人本当すごいんですよ。
機材買っちゃうし配信の仕事を本当にChromebookでやってしまうんです。
伊藤さんとChromebookトーク - スキマにもにゃ | stand.fm
伊藤さんとChromebookトーク、あの後 - スキマにもにゃ | stand.fm
まぁさすがにここまでやらんでもいいのですが、一旦、よくあるChromebookのイメージ「Office使えねぇなら役立たず」「安価なのが魅力」とかっていうのを横に置いてみましょうか。
Officeへのこだわりがなくて、普段Googleサービス使っているなら、OSのアップデートやセットアップ、初期化もすぐに済むChromebookはいいものです。
— あさの (@sugapiyo) 2024年1月21日
Androidアプリへの対応はまだ微妙なので、たとえば「原神遊びたい」みたいな場合は別途クラウドゲーミングサービス使います。という暑苦しい話。 https://t.co/1ZrDz3kgVj
まぁレビュー書いてるのとか「Chromebookとは」的なの見せてもいいんだけど、そういうのすぐ情報が古くなってしまうのでつい、サザコーヒーで某かぶとむしの先輩のごとく暑苦しくなっておりました。
— あさの (@sugapiyo) 2024年1月21日
Duet370はとりあえず、AndroidアプリはKindleとDMM動くから大丈夫とも(何が😂
ウェブ上でできることならだいたいできる。
— あさの (@sugapiyo) 2024年1月21日
ChromebookでGoogleスライド使うお子さんとかね。
なんならもう、メイン機として使って機材ぶっさして配信の仕事やってる @outliner_jp 人おるぞとも。
なんか「サブ機として使う」「ブロガーが使う」が目立つけど、意外といろんなユーザーがいますよね
そんでこの「15年ぶりに会った友人にサザコーヒーで暑苦しく語ったやつまとめ」を読んでいただきたい。
たとえば端末価格の話にしたって、イメージを一旦取っ払わないと買いづらいとこがあるかもしれません。
実は定価は昔から安くても4万円ほどなんですけど、セールで安くなっていることも多いことから安価な印象、スペックが低い印象を持たれている方もまだまだいるでしょう。
最近ではさすがにCeleronの3000番台なんてのは売られなくなって、intelのN100(数年前ならハイスペックだったくらい)搭載がぼちぼち出始めています。
スペックの底上げがなされているので、現行モデルを使うのでしたら昔よりもGoogleサービス等使いやすくなっているはずです。
よりハイエンドな「Chromebook Plus」との棲み分けも今後明確になりますし、メイン機としていいものを持っておきたいというのも十分アリになってきました。
そりゃ、Office使いたいとか、特定のアプリ使いたいというこだわりがあるとChromebookへの乗り換えは難しいかと思います。
そこで、今でもおすすめしているのが「他OS端末との併用」です。
自分はiPadとの併用をかれこれ6年あまりやっておりますが、もちろんWindowsやMacというユーザーもいます。
それでもChromebookは「メインとしてほぼ毎日使うもの」、使えるものです。
OSもそうですが、端末そのものが物理的な意味で使いやすいのも大きいです。
ASUSのC223から始まり、富士通のFMV Chromebook、そして今のASUS Flip CX1102のAmazon限定版を経て、サブ機として使おうとしてたLenovoのIdeaPad Duet 370をお譲りする流れで分かってきたことですね。
「11〜14インチでキー配列が素直、タッチパッドの感度も良好でスタンダードな機種」を選ぶと個人的には結構合うんだなぁと感じました。
ここは個人のライフスタイルによるところも大きいので、なるべくならいろんなユーザーの「Chromebookをメインに普段から愛用している様子」「Chromebookとの日々」を読んでもらえると幸いです。
最近だとタケイマコトさんがChromebook日記なるものを書いてたりもしますね。
Chromebookにまつわるnote記事は近年とても増えているものの、長期的に使ってどうっていう話は意外と見かけない気がします。
Chromebookで朝マック、コアキーパー!スキマ作業にゲーミングと大活躍した1日|タケイマコト
スペックが、とか言ったとこで、使い道が見えてこなければChromebookはなかなか手が出せませんから。
今までのPCのスタイルとはまた変わっているものではあるので、購入報告やレビューとはまた違う記事を探してみるのもいいでしょう。
調べ物をしても「リアルな使い道」の書いてある記事は埋もれていることが多いので、ちょっと大変ですけどね。